住まいの形

時期、場所、家族構成、仕事、学校、年齢、お金など、様々な要因により住まいの形も百人十色です。

 

しかし、住まいに関しては、大きく分けると「所有、定借、賃貸」に分類することができます。


価格的には、①所有、②定借、③賃貸の順に高そうで、その順にステイタスがあると勘違いしている人もいるかもしれませんが、それぞれに一長一短がありますから、必ずしも所有が一番とは言い切れません。


むしろ、所有のためにムリなローンを組んで購入した人が、一番お金に困っていることも多々あります。


持家と言っても、一括で買っていない以上は、ローンを完済するまで抵当権などの担保権が付いているはずです。


つまり、持家とは言いますが、実質は所有権留保の状態といえます。


苦労してローンを完済した後に、やっと他人の権利の付着していない綺麗な所有物になります。


でも、その頃には老朽化して資産価値が下落しています。


これから少子高齢化、人口減少のため、今よりは家も売れなくなると思われます。


これから、家をローン組んで購入する人は、自分の親等の世代よりも、さらに慎重・綿密にローンシュミレーションをした方が良いかと思います。

 

なお、住宅ローンを組んで念願のマイホームを手に入れたのちに、返済が苦しくなって、住宅ローンを返すためにサラ金等の借金を重ねてしまった場合に、マイホームを手放さずに借金を整理する方法があります。

 

これまでにも何度も説明してきましたが、それは個人再生という手続きです。

 

個人再生が裁判所で認められれば、マイホームを手放さずに、それ以外の借金を大幅に圧縮することが可能です。

 

しかし、借金の利息のみならず、元本も大幅にカットする強力な手続きなので、無条件に利用ができるというわけではありません。

 

ここでは、具体的な利用条件は割愛しますが、大前提として継続して安定した収入が必要になります。

 

最低でも、住宅ローンに加えて毎月3万円の返済ができるだけの収入がないと利用することはできません。

 

よって、住宅ローンだけで生活がギリギリのような場合は、個人再生の利用は難しいと思われます。

 

いずれにしましても、実際に利用できるかどうかは、それ以外の条件もクリアーする必要があるので、司法書士などの専門家に聞いてみることをおススメします。

 

当事務所は、これまでに千葉県近郊を中心に数多くの案件を手掛けてきましたので、ご利用を検討されている方は一度ご相談ください。

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