今日は、自己破産申立後の裁判官との面接。
裁判所によって対応は変わりますが、千葉では司法書士もこの面接に同行するのが普通です。
裁判官 「借入をした理由は?」
債務者 「生活が苦しくて借入れをしてしまいました」
裁判官 「離婚されてますがどういった理由で?」
債務者 「DVと性格の不一致などで・・・」
裁判官 「元夫から養育費はもらっていませんか?」
債務者 「はい、今ではどこにいるかも分かりません」
裁判官 「ご両親は消息不明となっていますが?」
債務者 「はい、両親は私が小さい頃に離婚したのですが、その時に母が出ていき、私が高校生の頃に父も家を出ていってしまいました。今では音信不通です」
裁判官 「そうですか、子供が2人いるようですが、生活できているのですか?」
債務者 「はい、今はアルバイトですが何とかギリギリやっていけています」
裁判官 「今後、数年は借り入れできないと思いますが、また、しばらくすれば借入れができるようになります。そうなった時に再び借入れをしてしまうと同じことの繰り返しですよ」
債務者 「はい、わかっています。借金は2度としないつもりです」
この債務者の方は小さい頃、両親に捨てられ、離婚も経験し、色々と辛い人生を送ってきました。
しかし、今は2人の子供を育てながら必死で生活をしています。
借金がなくなってもすべてが解決するわけではなく、今の収入だと普通に生活をするだけでも大変だと思いますが、子供のためにもなんとか頑張っていって欲しいと思います。




