最近はすでに借金を数年前に完済をしている方からの依頼も多いのですが、そのような場合、完済をしてから現在までの利息も請求できるのをご存じでしょうか。
過払い金に対する利息は5%ですが、冷静に考えますと今の定期預金の金利と比べれば非常に高いといえます。
たとえば以下のような感じです。
(ケース1)
平成12年12月に完済⇒その時点の過払い金は約54万5000円
完済から現在までの利息が約21万円⇒合計で約75万5000円!
(ケース2)
平成12年10月に完済⇒その時点の過払い金は約138万3000円
完済から現在までの利息が約54万7000円⇒合計で約193万円!
(ケース3)
平成18年1月に完済⇒その時点の過払い金は約29万5000円
完済から現在までの利息が約3万6000円⇒合計で約33万1000円!
これはほんの一例ですが、完済時の過払い金額が大きければそれだけ利息の額は大きくなりますし、完済したのが昔であればある程利息も大きくなります。
ただし、過払い金の消滅時効 は10年なので、完済が平成10年7月以降でないと過払い金自体の請求ができなくなりますのでご注意下さい。
なお、信販会社であれば現在までの利息を加算して返還してくれるところもありますが、通常の消費者金融はまず返してくれませんので当事務所では積極的に訴訟をして回収しています。
利息といっても結構な金額になりますので。




